レシピ

No.2 札幌黄っシュ

札幌黄をじっくり炒めて、特徴である「甘み」を出し、食感も活かすレシピ。冷凍パイシートを使用するので簡単!

札幌黄っシュ
材 料
玉ねぎ札幌黄3 ~ 4 個、きのこ(しめじ)1 パック、冷凍パイシート、オリーブオイル適宜、バター大さじ1、とろけるチーズ適宜、ハーブソルト適宜、卵1 個、牛乳50cc、生クリーム50cc、塩、コショウ
1 玉ねぎを縦半分に切ってから繊維にそってくし切りにする。※くし切りにすることで、玉ねぎの甘みと食感を感じられるようになる。
玉ねぎを縦半分に切ってから繊維にそってくし切りにする。※くし切りにすることで、玉ねぎの甘みと食感を感じられるようになる。
2 フライパンにオリーブオイルを入れ、弱火で焦がさないように約15分~20分間ゆっくり炒め甘みを引き出す。
フライパンにオリーブオイルを入れ、弱火で焦がさないように約15分~20分間ゆっくり炒め甘みを引き出す。
3 バターときのこ(しめじ)を加えハーブソルトで味を調えて冷ましておく。
バターときのこ(しめじ)を加えハーブソルトで味を調えて冷ましておく。
4 パイ型に解凍したパイシートを敷き詰めフォークで穴をあけて③をのせる。
パイ型に解凍したパイシートを敷き詰めフォークで穴をあけて③をのせる。
5 ボールに卵・牛乳・生クリームを入れて混ぜ、塩・コショウで味を調え④に流し込む。
ボールに卵・牛乳・生クリームを入れて混ぜ、塩・コショウで味を調え④に流し込む。
6 とろけるチーズをのせ200度のオーブンで約40分焼く。※表面が焦げるようならアルミホイルをかぶせる。
とろけるチーズをのせ200度のオーブンで約40分焼く。※表面が焦げるようならアルミホイルをかぶせる。
7 冷めてから型から外し切り分ける。冷蔵庫で2日間保存できるのでレンジで温めて食べる。
冷めてから型から外し切り分ける。冷蔵庫で2日間保存できるのでレンジで温めて食べる。

ポイント

弱火でじっくり炒めることで甘みを引き出し、繊維にそった「くし切り」にすることで、玉ねぎの食感を残すこと。 札幌黄の「肉厚で軟らか」「加熱後の甘みが強く感じられる」という特徴を活かした、簡単なレシピをご紹介しました。これからも『札幌黄ふぁんくらぶ』の一員として、札幌黄を美味しく食べて「応援し隊」!

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美味しく食べて応援♪「札幌黄」

道産子が誇れる北海道産の「野菜」はたくさんあるが、札幌で生まれ育ったわたしにとって「札幌」と名がつく野菜があるという事は、何とも誇らしく嬉しく思う。生産量が減りながらも根強いファンに支えられ、「在来種」としてこの土地と風土に根付いてきた玉ねぎ札幌黄。もしかすると絶滅していたかもしれない・・・そう思うと栽培農家さんに「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えずにはいられない。

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